ピアノ発表会

イメージ 1
先週は5回目となる子供のピアノの発表会があった。
うちの教室は見ていて恥ずかしいなと思うところがある。本番なのに間違いだらけの人、演奏中に止まってしまって先生の助けが無いと進まない人、練習する時間がないんだろうと思うんですが、中学生、高校生くらいの人が目立っていた。
その中で特徴のある人がいる。すごく堂々としていてめちゃくちゃな演奏後、しれっとした顔して「えっ?何かわるい?自分は楽しいんだから、他人に何と思われようがへっちゃらさぁ」と伝わってくるようだ。さらに自分の出番が来るまでは現れない、出番が終わったら先生に挨拶無しにとっとと帰っていくこれ毎年ですよ。おそらくこの人は強い人だし、幸せな人生を送るんだろうなと思ってしまう。
自分の子供も他にとらわれないでこの人のように堂々と自分らしく生きてくれたら良いなと思うところ。
しかし、それはそれですね。
一応、発表会は他人にお披露目をする機会なんだから、しっかりやろうぜよ。

 もう1人、気になる子がいる。自分の子供より1年後に入ってきた子がいるんですが、ピアノを弾く時の姿勢がよく、音がすごく綺麗に聞こえてくる。最初の発表会で感じたのですが、演奏は上手いとは言えないですが、(確かその時は習い初めて数か月程度)とにかくいい音だすんですね。1つ1つ鍵盤を叩く時に出る波動の質が違うんでしょうかね。強弱の力加減では無い何か・・・これはうちの子には無いな。

と僕はピアノの事については何もわからない素人ですが、毎年出向いていろいろ変化があり自分なりに観察して楽しんでおります。もう5回目ですこれで