退院

先月いっぱいで母親が退院
退院の日、他の患者さん多数と看護師さんたちに見送られて退院した。なんでも年齢問わず、結構友達が出来たようです。これって精神病棟特有なのでしょうか 病室が並んでいる場所とは別にテレビが置いてあるロビーがあってそこで暇なときはみんなと仲良く話をしていたようです。私が会う時は一瞬なのでその人たちの病状を目にすることは無く、穏やかな雰囲気だった。病院に入る前は叫んだり暴れたりする人がいてやばい雰囲気なのかなぁと思ってたが意外な感じ。同じ境遇同士で話が合うのでしょう。
 入院費はなんと一か月で食費込みで3万5千円だった。
高額医療適用ですが、普通に生活するより安くついてる。これじゃ長期入院にはなかなかならないですよね。これから何年この制度がもつのだろうか、貧乏な私たちにはありがたいですが、無くなると困る人が多いだろうな。



母が入院している間、代わりに大叔母が入っている介護施設へ果物とか届けていたのですが、100歳を超える大叔母なので最近、痴呆が入って来た。アナログの置時計があるが、よく狂うので電波のデジタル時計を新たに買って行ったのですが、それをみて混乱して今何時かわからなくなってしまった。まぁ100歳までまともだったのだから良いほうでしょう。もう友人も大半が無くなっているのでいつも「なんで私だけが生き残っているの?早く死にたいわ」と口癖のように言っている。もう体も頭も不自由になったら楽しみなんて食べる以外にあまりないのでしょう。
一応まだ一人で歯磨きや着替えも出来るようですが相当時間かかっているんだろうと思う。



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