5981-東京製綱

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久々アップ

 

親切の押し売り

大叔母は華道の先生をやっていた。確か流派は池坊と家の外の看板に書いてある。その時のお弟子さんでいろいろ大叔母の世話をやってくれている人がいる。その方は美容師をやられていて数週に一度大叔母の所へ髪の毛を切ったりシャンプーをする為に老人ホームにやって来る。そこまでは良いのですが、家の売却の話まで勝手に進めているからびっくりした。昨日、私と母で不動産屋を決めて契約をしたがその事をお弟子さんが知り激怒して私の母の所へ電話をかけて来た。その弟子は売却予定の家の掃除や窓の開け閉めなどは勝手にしているのは知っていた。そしてある日、家の売却の見積もり取ったと聞いた時は少し違和感を感じていた。たぶん大叔母がボケて来てるし、曖昧な話や返事でそうなったんだろうと思っていた。

だが、媒介契約もしてないのにその見積もりを取った不動産屋(その人の知り合い)と勝手に話を進めているという。母への電話では「どうするの?不動産屋があわててるよ」「近所に買いたいという人がいるから私に任せて」「あなた騙されてない?400万くらいあとから取られるかもよ、あなたが出す価格は高いから売れなくなるかもよ」など意味不明な事をいっていたと母から聞いた。もう契約したしなぁ!!もっと事前に言えよな 

まぁその方と私が直接話をしたわけでは無いので事の詳細はわからない。だが将来的にその方が遺産相続するならまだしも、親族へ相談も無く勝手に人の家の売却価格も決めてどうこう考えてるのがどうだろうか、数千万のお金が動くわけだし。後ほど大叔母からの見返りを期待してるのか、その不動産やから成功報酬をもらうのかといくら弟子でも疑惑が湧くのは自然と思う。

 

まぁ母はきっぱり断っといってたが、その後何もなければよいのですが

その小さな事務所の不動産屋も両手で仲介手数料を得られたはずが無しになったからがっかりだろうな。それは知り合いと言う曖昧さがそうなった!?・・他人ならちゃんと媒介契約しないと動かないですよね。

 

 

売買は無しです。〇